模倣されるまでに利益を確保する

京都のあすなろ社会保険労務士事務所@堀内です。
とりあえず試作品ですが、就業規則のガイドブックが出来上がりました。
いろんな書籍を参考にしたので、似たようなフレーズになっている
ところもありますが・・・
読みやすいようにと、文字サイズを大きめにしていたのですが
ページ数が多くてホッチキスが最後まで届かない・・・がく〜(落胆した顔)(手作りなもんで)
仕方ないので文字サイズを小さくし、ページ数を少なくして製本化する事に
しました。

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さて、ブログタイトルには“経営に気づきを注ぐ〜云々”なんてしておきながら、ここしばらく
は全然注いでいなかったので、毎度おなじみとなりました利益モデルについてご紹介します。
(まえに「先行者利得」というタイトルでご紹介した内容と重複すると思いますがあしからず)

おすすめ本“ザ・プロフィット”で時間利益モデルと題して紹介されている利益モデルです。
要約すると、競合先から模倣されるまでの間にいち早く新商品を普及して利益をあげると
いう利益モデルです。
これが、特許や著作権などで一定期間利益保護を得られる商品であれば模倣されるスピード
は遅いかもしれませんが、そうでないような場合は、競合が模倣し市場に参入してくるまでの
間にいかに利益を稼ぎ出すかが重要となります。

“ザ・プロフィット”では、金融商品をリリースする数週間前から多くのクライアントへ予告し、
社員全員で新商品に関するトレーニングを実施することにより、リリースと同時にいち早く
普及させるシステムを作り上げた例が紹介されています。

リリースしてから普及活動を開始していると、模倣されるまでの時間に利益を上げる、
すなわち利益を享受出来る時間が少なくなるということですね。
そうです。1人勝ちできる時間が少なくなるということです。

1人勝ちできなくなってくると、利益幅も減少していくわけですよ。
行政書士の丸山先生のいう“フライングスタート利益モデル”です。

ちなみにこの先生は、会社法の改正に伴い1円でも会社設立できるようになると、世の中
起業ブームになり会社設立業務が増えるだろうという予測を立て、全国からの問合せにも
対応できるパッケージ化した会社設立業務の商品を先駆けてリリース、普及し成功をされて
おります。

この利益モデルのいいところは、成功するとブランド化戦略(後日紹介します)がしやすい
という相乗効果を発揮する点にあります。

変化のスピードが速い世の中ですので、模倣されるスピードも速くなってきております。
逆に変化が速いという事は、先行者になって1人勝ちできるチャンスもたくさんあるという
ことですね。

キーワードは≪即時普及≫です。

<今日の一言>
人生を真剣に生きようと欲する者は、あたかも末長く生きていかなければ
ならぬものとして行動すべきであり、同時にまもなく死ぬべきものとして
身を処さなければならない。
                           byリトレ